松下研究室の概要
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学生について
現在,研究室には学部3年生から大学院生(修士・博士)が所属しており,2023年度の時点で15期目になります.
情報学分野での研究に従事するためコンピューティングが軸になりますが,メディア,社会情報のエッセンスも不可欠です.そのため文系・理系を問わず,科学やものづくりが好きな学生が集まります.
また,編入生,社会人経験者,他大学出身者,外国人留学生など多様なバックグラウンドを持つ学生が在籍します.男女の構成比率はおおよそ6:4です.
研究環境について
関西大学高槻キャンパスの大学院棟(D棟),情報演習棟(K棟)に研究スペースがあります.
研究,プログラミング,工作,談話など自由に使うことができます.3Dプリンタ,カッター,半田ごてなども設備として置いてあります.
多くの学生が使用しているPCはMacが多いですが,一部Windowsのマシンもあります.
D棟にはコーヒーマシン,ポット,冷蔵庫,電子レンジも置いてあり,自由に使うことができます(コーヒーはカンパ制です).
松下研では毎週月曜日にゼミがあります.それ以外の日は研究室等で各自,研究,作品制作などを進めていきます.また,輪読会も行われています.教員だけでなくメンター(類似テーマの大学院生)が学部生の研究を補助しています.
また,学内外で開催されるハッカソン,ワークショップ,コンテストに参加することで,短期集中的に企画力やプログラミング開発力,チームワークなどを学びます.
研究室のロゴについて
研究室のテーマは「Wieldy System Design」です.
その頭文字をとって,ロゴにはWSDと書かれています.
一期生の今岡夏海さんに原案をデザインしていただきました.