応募にあたって
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研究テーマについて
この研究室は,主に情報学の中でも Interaction Design という分野の研究を行っています.Human-Computer Interaction と Artificial Intelligence を要素技術として,使いやすさと機能性の両立を図り,ユーザの知的活動を支援することを大きな目標に掲げています.
まずは松下組が取り組んでいる研究テーマを確認してみてください.
現在は,
- 情報編纂(探索的検索の支援)
- コミック工学
- クッキング情報学
- 実世界指向インタフェース
- 理学療法支援
- コミュニケーションデザイン
- 情報トリアージ
などのテーマを扱っています.
もちろん,興味があることを研究したいという方も歓迎します.
卒業した学生が取り組んだ卒業論文・修士論文のテーマを見ていただくと,具体的にどのような研究に取り組んでいるか想像しやすいと思います.
こんな人におすすめします
1つでも当てはまる人は,ぜひ研究室を見学しにきてください!
- 自分がわからないことを知りたい,探究したいという気持ちがある
- 何かを作ることが楽しいと感じる
- 何かを観察することが楽しいと感じる
- 人を喜ばせたい・楽しませたいと思う気持ちがある
- 電子工作,プログラミングに興味がある
- コンテストや学会(国内,海外)に興味がある,参加・発表してみたい
研究室のポリシー
1.デザイン・実装・評価のバランシング
誰がどのような場面でどんな風に役立つか」を常に意識しながら、システムの設計・製作を行っていくとともに、創出したシステムが本当に「役立つ」ものであるか検証することを一つのサイクルとして行っていきます。
2.積極的な情報発信
国内や海外の学会や研究会での発表、展示会への出展などを通じて積極的に情報発信を行っていきます。
3.「モノづくり」体験の重視
多かれ少なかれプログラム(JavaやProcessing、Python,HTML・CSS・Javascriptなど)を作成したり解読したりすることになります。課題や研究のテーマによってArduinoを使って電子工作をしていただくこともあります。
応募方法
当研究室に配属を希望する学生は、大学より配布される専門演習の要項に従って応募してください。
見学は随時歓迎します(メールにて事前にご連絡ください)。
各人のプログラム能力や興味に応じた課題設定を行いますので、文系・理系を意識せずにご応募ください。プログラミング未経験者でも問題ありませんが,新しい技術や知識を学びたい人を期待しています.