八期生 / 研究活動

Posted on 2018-11-06
FIT2018で発表しました(濱田,中西,岩崎)


2018年9月19~21にかけて開催された、第17回の情報科学技術フォーラム(FIT)にて、M1の濵田(文章)・中西・岩崎が発表しました。

場所は福岡工業大学で、人生2回目の九州でした。三日間、福岡の土地を楽しむこともできました。

発表内容は以下になります。(◎は発表者)

「理学療法士の支援を目的とした理学療法評価オントロジーの構築」

◎濵田もえ,松下光範

 

理学療法士の判断に必要となる”経験的な知識”を、オントロジーを用いて体系化された知識として記述する提案を行いました。

 

「二層構造の粉体を用いた情報提示手法の基礎検討」

◎中西聖,松下光範

 

実物体を物理的に形状変化させることで情報提示を行う実体ディスプレイの実現を目的として、音波を用いて粉体を操作することで濃淡表現を行う手法を提案し、実装のための検討を行いました。

 

「人物関係の可視化におけるニュースストリームの理解支援」

鈴木聖乃,◎岩崎有基,松下光範

 

ニュース記事に登場する人物関係図を可視化することで森友学園問題など長期間に渡り続くニュースの内容理解を深める研究について議論を行いました。

 

私の参加した福祉情報工学のセッションでは、情報技術の発展に伴い、福祉方面に多様な研究の可能性がでてきたんだということを実感しました。

今回の発表は院生になってから初めての学会発表でした。現在の研究について、様々なご意見をいただける良い機会となりました。

( 文:濵田)

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