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Posted on 2011-09-01
松下ゼミ×ハナムラチカヒロ夏期特別ワークショップ


2011年夏休み期間の松下ゼミは、ランドスケープデザイナーであり、大阪府立大学准教授であり、さらには役者でもあるハナムラチカヒロ氏を講師としてお迎えし、3回に渡って「Paradise Scope」というワークショップを開催しました。

パラダイススコープとは、日常の慣れ親しんだ場所を全く別の視点から眺めることで新たな気づきを得たり、理解を深めたりする試みです。自分たちが毎日通って「知っている」はずの高槻キャンパスを対象とし、それを「遺産」とみなしたり(見立て遺産)、無機質なデータを別のデータと対比させたり(データスコープ)することを通じて、違った景色(パラダイス)として各々が再構築することが、このワークショップの狙いです。

ワークショップは3回構成で開催されました。

 

  1. 8月9日(高槻キャンパス)

この日はハナムラ先生からワークショップの課題説明があったあと、4つのチームに別れて2時間ほど学内の探索を行いました。

  1. 8月13日/8月20日(アトリエ♭)

ふたつのグループに分かれ、13日と20日のいずれかの日にハナムラ先生のアトリエ♭(ふらっと)を訪れて中間報告と相談を行いました。また、アトリエ♭の工事を体験しました。

アトリエ♭にて
アトリエ♭にて
  1. 8月24日(天六キャンパス)

グループごとに成果を発表しました。各グループのテーマは「図鑑」、「怪談」、「健康」、「秘境」で、いずれも独自の目線から高槻キャンパスをパラダイス化しました

最終報告会
最終報告会
以下が本WSの成果物のダイジェスト版です。 中身のサンプルはこちら.

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