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Posted on 2024-12-03
第74回EC研究発表会で発表しました(B4徳丸)
みなさんはじめまして!
松下研究室 B4の徳丸晴天です.
今回は,2024年11月16日(土)に,サンポートホール高松で開催された第74回EC研究発表会で発表しました.
発表内容
タイトル:街歩きと連動した物語鑑賞アプリケーションの拡張: 撮影行為をトリガーとしたスポットへの関心向上の試み 著者:〇徳丸 晴天,畑 玲音,松下 光範 「街のスポットや道中の魅力に気づいて!」というのが私の研究の目的です. みなさんは街でスタンプラリーやオリエンテーリング,謎解きイベントに参加したことはありますか?あれって楽しいですよね.
でも,スタンプラリーとかそういうイベントって,そこでもらえるスタンプや景品だったり,イベント自体が目的になっていませんか(当たり前ですけど). 街としては,スタンプラリーやイベントを通じて,もっと街の魅力を伝えたいんですよね.
しかし,参加者はあまり街自体に関心が持っていない可能性がある問題があります. そこで,私は街への来訪者に街を巡らせながら,スポットへの関心を高めたいと思いました.
そのために私は街歩きアプリを作りました. それが 「TokoTokoBanashi2」というスポットの写真を撮影することで,物語を読みながら街を歩くアプリです! 「TokoTokoBanashi2」へのリンク この「TokoTokoBanashi2」というスポットの写真を撮影することで,物語を読みながら街を歩くアプリです! このアプリを使って十三(じゅうそう)という街を舞台とした物語を読みながら,十三にある淀壁を巡ります.
あらすじでは,記憶喪失の主人公が彼女との記憶を取り戻すために,過去に彼女と見に行った淀壁を撮影するために,十三に降り立ち,淀壁を探しに行きます. あらすじを読み終わったら,ユーザも淀壁を探しに行きます.
(棒人形が現在地です) 淀壁を見つけたら,物語の主人公が淀壁の写真を撮ろうとします.
そうしたら,ユーザも淀壁の写真を撮ります. うまく淀壁が撮れたら,その場所での物語が読めるようになります. この物語を読み終わったら,エンディングに行くか,まだ淀壁を探しに行くかを選びます.
(いっぱい淀壁を撮るほど良いエンディングになります)
このように単にスポットに行かせるだけではなく,物語と連動して街を歩かせて,物語の主人公と同じ行為をさせることで,スポットへの関心向上を試みています.
発表資料
感想
今回は香川での発表だったので,うどんを食べました.とてもおいしかったです.
腹持ちが良すぎて,その日はほかの食事は摂りませんでした... また,SANUKI X GAME2024という商店街で開催されたイベントに参加してきました.
多種多様なゲームを体験することができて,とても楽しかったです! (点睛というゲームを体験したのですが,面白かったので購入しました.)
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